ウォーク推奨コース


日本スノーシューイング連盟は1999年の設立以来、設立趣旨でもある自然保護や健康増進の観点から、歩くスノーシューイングの普及活動にも努めており、その一環としてスノーシューイング・ウォーク推奨コースを制定しています。推奨コースをその定義と規定と共に紹介させていただきます。コースの数はまだ限られていますが、徐々に増やしていきたいと思います。自薦・他薦もありましたら、当連盟にお知らせください。ただ、連盟スタッフによる現地調査。審査が必要です。なお、自然界での単独行動は禁物です。必ずグループで行動し、そのコースに詳しいガイドを帯同することをお勧めします。

スノーシューイング・ウォーク推奨コース

スノーシューイングは、ハイキング、自然観察、健康維持など様々な形で楽しむことができますが、この推奨コースは日本スノーシューイング連盟が、独自の調査に基づいて推奨できるものを選び、利用に際して必要な情報を提供するものです。

比較的危険度の少ないコースを選んでありますが、いずれも大自然の中にあり、冬の厳しい気候のなかでは雪崩、氷の踏み抜き、ホワイトアウトなど思いもよらない危険が生じることがしばしばあります。あくまで自己の責任のなかでで楽しんでいただくことになりますが、冬の山や当該地の地理に慣れない方は、地元のしっかりしたガイドを頼むか、ツアーに参加されることをおすすめします。

推奨の基準は次の通りです。

① 自然景観が優れた地域又は自然観察に適した地域であること。

② スノーシューイングを行うことによって自然へ大きな悪影響を及ぼさない地域であること。

③ 通常の体力の者の標準的な歩行時間が概ね4時間以内で、ルートファインディングが著しく困難でないこと。

④ 積雪期間(利用適期)が概ね2ヶ月以上あること。

⑤ 雪崩、雪屁、氷の踏み抜きなどの危険が大きいと予想される箇所について何らかの広報がなされていること。

⑥ コースについての情報を提供する組織・施設がある、または案内図が発行又は掲出されている、あるいは希望する者に対し、ガイドまたはツアー等を紹介できる等いずれかの体制が整っていること。

⑦ クロスカントリースキー用に圧雪、整備されたコースを共用するものではないこと。
(目的)

第1条  この規程(略称:推奨コース選定規程)は、日本スノーシューイング連盟(以下「JSSF」とする)が、スノーシューを使用したハイキング、自然観察、エクササイズなどスノーシューイングに適したコース(エリアを含む)を推奨することによって、スノーシューイングの普及を図ることを目的とする。

(推奨コースの選定方法)

第2条  推奨コースは、が独自に調査を行い、JSSFのコース部会で審議した結果、適切と認められるものについて毎年選定する。

(推奨コースの取り扱い)

第3条 次条で定める選定基準により、JSSFが推奨コースに選定したときは、コース管理者またはコースの広報を行っている者(以下「管理者等」とする)に対し推奨コースに認定した旨及び調査結果等を通知し、管理者等がそのコースに対し「日本スノーシューイング連盟(JSSF)推奨コース」の呼称を使用することを認める。

2 JSSFはその活動の中で、積極的に推奨コースの広報に努める。

(選定基準)

第4条  推奨コースの選定に当たっては、次の要件又は項目について審査および調査を行う。

(1)要件

① 自然景観が優れた地域又は自然観察に適した地域であること。

② スノーシューイングを行うことによって自然へ大きな悪影響を及ぼさない地域であること。

③ 通常の体力の者の標準的な歩行時間が概ね4時間以内で、ルートファインディングが著しく困難でないこと。

④ 積雪期間(利用適期)が概ね2ヶ月以上あること。

⑤ 雪崩、雪屁、氷の踏み抜きなどの危険が大きいと予想される箇所について何らかの広報がなされていること。

⑥ コースについての情報を提供する組織・施設がある、または案内図が発行又は掲出されている、あるいは希望する者に対し、ガイドまたはツアー等を紹介できる等の体制が整っていること。

⑦ クロスカントリースキー用に圧雪、整備されたコースを共用するものではないこと。

(2)調査項目

① コース名

② コースの所在地または起終点とルート

③ 距離または標準歩行時間、標高差

④ コースの状況(地形、特徴、自然の状況など)

⑤ 利用適期

⑥ 標識、目印の状況

⑦ 危険箇所とその状況、利用上の留意点

⑧ ルートファインディングの難易と留意点

⑨ 必要体力(低、中、高など)

⑩ 地元ガイドの有無。有りの場合はその連絡先

⑪ 最寄りの駐車場・バス停、トイレ

⑫ 関連資料、マップ(入手先)

⑬ コース等についての問合せ先

⑭ その他必要と思われる事項Accordion Sample Description
suisho_myoko_hondorisu_course2018
①ルート:妙高高原ビジターセンター~清渕川~妙高山見晴~清渕川~妙高高原ビジターセンター
②距離:2.7キロ 所要時間:2時間30分 標高差:約40m
③コースの状況:ビジターセンターから「ほんどりすコース」の番号標識に従って杉野沢方向に進む。あとはコース番号に従って行けば良い。シラカンバの林を抜けると杉林、清渕川を渡るとまもなく視界が開ける。しばらく登って妙高山の展望地に出る。帰りは林の中を通ってビジターセンターに戻る。いろいろな種類の林と展望が楽しめ、動物の足跡も多い里山コースである。
④利用適期:1月下旬~3月下旬(3月が天候が良い日が多い。)
⑤標識、目印の状況:コース順路に従って番号のついた仮設標識がつけられている。標識間が離れている場合もあるので視界が悪い時は注意。
⑥危険箇所等:何箇所かの小川は、水が流れている。特に積雪の少ない時は慎重に渡ること。
⑦ルートファインディングの難易:吹雪やガスで視界の悪い時はコースを見失いやすいので、中止すること。天候の良い時は標識があるので容易だが、地図は必ず持ってゆくこと。
⑧必要体力:平坦な所が多いので「低」
⑨地元ガイドの有無:ガイド有り。
□池の平ガイド協会 〒949-2112 新潟県妙高市池の平2275 池の平温泉観光協会内 tel 0255-86-2871
⑩駐車場:妙高高原ビジターセンター駐車場
バス停:妙高高原駅から池の平経由杉の沢行きで10分「ビジターセンター入口」
トイレ:池の平観光協会内および妙高高原ビジターセンター内
⑪マップ:コースごとのマップ有。池の平温泉観光協会、ビジターセンター、コース入口ポストで入手可能
⑫問合せ先:
□池の平温泉観光協会 0255-86-2871(バス停イモリ池入口前)
□市営バス 0255-74-4228
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①ルート:池の平スキー場駐車場~杉林~カラマツ林~谷を渡る~展望コース~雑木林~谷を渡る~杉林~池の平スキー場駐車場
②距離:約2.5キロ 標高差:120m 所要時間:2時間30分
③コースの状況:
スキー場駐車場から「うさぎコース」の番号標識に従って北方向に進む。あとはコース番号に従って行けば良い。杉林を抜けると小さな谷を渡ってカラマツ林の中をのぼる。谷を渡るとまもなく視界が開けてくる。ここから上の展望コース部分は番号の無い標識になる。しばらく登って標高860mの展望地までは、妙高山、米山から根子岳までの大展望が楽しめる。帰りは番号のコースに戻り、林の中を下って再び谷を渡り、駐車場に戻る。大展望と動物の足跡などが楽しめるコースである。
④利用適期:1月下旬~3月下旬(3月が天候が良い日が多い。)
⑤標識、目印の状況:コース順路に従って番号のついた仮設標識がつけられている。展望コース部分は番号は無い。標識間が離れている場合もあるので視界が悪い時は注意。
⑥危険箇所等:何箇所かの谷は、水が流れている。特に積雪の少ない時は慎重に渡ること。
⑦ルートファインディングの難易:吹雪やガスで視界の悪い時はコースを見失いやすいので、中止すること。天候の良い時は標識があるので比較的容易だが、地図は必ず持ってゆくこと。
⑧必要体力:上り下りが多いので「中」
⑨地元ガイドの有無:ガイド有り。
□池の平ガイド協会 〒949-2112 新潟県妙高市池の平2275 池の平温泉観光協会内 tel 0255-86-2871
⑩駐車場:池の平スキー場駐車場
 バス停:妙高高原駅から池の平経由杉の沢行きで8分「ランドマーク妙高」から徒歩10分
 トイレ:トムゲレンデステーション
⑪マップ:コースごとのマップ有。池の平温泉観光協会、ビジターセンター、コース入口ポストで入手可能
⑫問合せ先:
□池の平温泉観光協会 0255-86-2871(バス停イモリ池入口前/水・日定休)
□市営バス 0255-74-4228

 

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