世界選手権

【 毎年各国持ち回りで、世界スノーシューイング連盟(WSSF:World Snowshoeing Federation)公認の世界選手権(World Championships)が開催されている。日本も将来的に大会開催地に立候補する予定です。2018年はスペインで開催され、日本からは郡恵樹さんが個人参加した。以下郡さんのリポートです。】

2018年3月、スペインのカンタブリア州、ピコス・デ・エウロパ国立公園で、スノーシューの世界選手権が開催されました。大会前後の宿泊はエスピナマという町で、レース会場に行くためのケーブルカーから比較的近い場所にあります。一方、開会式と閉会式は、バスでしばらく移動した先のポテスという町にある会場で行われました。
今回の大会の醍醐味は、やはりケーブルカーでしょう。標高約900mから1800mまで一気に上がります。一面銀世界で冬季スポーツにふさわしい環境でした。ケーブルカーを使えば、雪の量と質を確保できる点で非常に効率的です。
(写真① ケーブルカーの写真、自分が撮影。)

 

前日の予報では、気温そのものはさほど低くはないものの、かなりの強風予報で、体感温度が最大-20℃近くなるとのことでした。一時、大会が無事に開催されるのかと心配されましたが、幸いにそれほどの風にはならなく、無事に開かれました。
それでも天候等を考慮して、遅めの時間でスタートするカテゴリーを早め、全てのカテゴリーが同時スタートに変更になりました。
(写真② スタート直後、大会主催側の写真です。)

 

コースは、山岳系というよりもクロスカントリーに近く、しかし急峻な登りと下りが所々ありました。周りは開けてて、景色は壮大でした。またこのような本格的な雪上でのレースがあれば出場したいものです。
(写真③ レース中盤、こちらも大会主催側の写真です。)
文:郡恵樹

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